iPhone SDK(ソフトウェア開発キット)ベータ版が4日で10万ダウンロード




iPhone SDKベータ版が、4日間で10万ダウンロードされたようです。

SDKというのは「iPhone Software Development Kit」の略で、iPhoneソフトウェア開発キットという意味。

このiPhone SDKが公開されたことによって、iPhoneとiPod Touchで直接実行できるアプリケーションをサードパーティー(コンピューターの周辺機器やアプリケーション-ソフトを作る企業で、コンピューター本体のメーカーと直接の関係をもたない第3者的企業)が開発できるようになりました。

ユーザーがiPhoneやiPod Touchでできることが大幅に拡大します。


iPhone SDK発表イベントのビデオがApple.comで公開されていますが、それはすでに100万人以上が視聴したそうです。

SDKを使って開発され既に披露されたアプリケーションもあります。

披露されたアプリケーションは、iPhoneのタッチスクリーン上で指を動かすことで写真に「Photo Booth」のようなエフェクトをかけられる「Touch FX」、初の公式iPhone用ゲーム「Touch Fighter」、Electronic Artsのビデオゲーム「Spore」のモバイル版、セガのビデオゲーム「Super Monkey Ball」のiPhone版、Salesforce.comの管理アプリケーション、AOLのインスタントメッセンジャー(IM)のiPhone版、Epocratesの医療記録アプリケーションなどです。

さらにNamco Networksが「パックマン」や「ギャラガ」の、Six Apartが「TypePad」のそれぞれiPhone対応版を開発中だそうです。


ベータ版SDKは無償でダウンロードが可能です。SDKを利用したアプリケーションをリリースする場合、年間費用99ドルを支払ってAppleの「iPhone Developer Program」に加入する必要があります。また、社内用アプリケーションの開発を希望する開発者には年間299ドルで「Enterprise Program」を使用するようになります。iPhone SDKが使えるのはMacのみです。

完成したアプリケーションは、Appleが新しく発表した「App Store」を通じて配布されます。Apple StoreはiPhoneに組み込まれる予定ですが、iTunes Storeからもアクセスできます。iPhone向けに開発されたアプリケーションは、すべてAppleから直接承認を受けることが必要となるようです。

さらに、AppleはMicrosoftから「ActiveSync」プロトコルのライセンス提供を受けました。「ActiveSync」懐かしい響きですね(笑)WindowsCEのモバイルマシンとWindowsのパソコンを同期するのにおきまりのソフトです。

企業の電子メール、連絡先情報、スケジュール情報をiPhoneと企業サーバーとの間で同期できるようになります。

また、今後のソフトウェアリリースでは、セキュア接続が可能なCisco SystemsのIPSec VPN、Wi-Fiセキュリティを強化したIEEE 802.1xセキュリティ標準が実装されることになっています。


↓10年前の写真です。以前はこうやってWindowsパソコンとWindowsCEマシンをActiveSyncで同期させて使ってました。




今後ビジネス向けでも、iPhoneがどんどん使えるようになりそうですね。

iPhoneの日本発売が、ますます待ち遠しくなります。

(C) 2010 iPhoneアイフォーン3Gで電話革命
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