孫正義さんの戦略
iPhoneの日本発売はソフトバンクからと言うことで、ますます注目される孫正義さんとソフトバンクですが、孫正義さんは、10年前からこう語られていたのです。
「組む(提携する)以上はナンバーワンのところと最初からがっちり組む。これが僕の主義です。そのために全ての精力をつぎ込む。ナンバーワンのところと組むことに成功すれば、あとは黙ってもすべてがうまくいく。そういうものです。」
まさにナンバーワンのアップル、ナンバーワンのiPhoneと組むために全勢力をつぎ込んだのでしょう。
また、この書籍にこんな言葉もありました。
「僕は戦略としては、自らがそういうプレーヤー(ソフト開発事業者)になるというよりは、インフラを押さえたいと。利は薄いかもしれないけれども、そのほうが浅く、広く、長くやっていける。
しかも、圧倒的地位になれば、業界の成長にほぼ正比例して伸びていける。こういうことを思ったわけです。
だから戦略を社名にまでコミットして、"ソフト何とかテクノロジー"とかじゃなくて 『ソフトバンク』とつけたんです。途中で気持ちが揺れないように。」
この書籍は1999年に発刊されたもの。業界のインフラや元締めになってリーダーシップをとっていくという、一貫した戦略だったのですね。
(C) 2010 iPhoneアイフォーン3Gで電話革命