2008年は携帯電話のインターネットマシン元年に




ソフトバンクの孫正義社長が、6月25日の定時株主総会で、iPhoneについて熱く語ったようです。

「2008年は携帯電話のインターネットマシン元年になる。そして、それはiPhoneが牽引していくだろう。」

「16Gバイトものメモリを積んだ携帯電話端末は国内に存在しない。それでこの価格は圧倒的に安い。」

孫社長も、既存の携帯電話とはまったく違うiPhoneの機能面での魅力に驚いたようです。

「画面を触るだけで電話がかけられ、メールも素速く入力できる。iPhoneでWebアクセスしてみると、指だけで拡大・縮小できるなどその快適さに驚くと思う。私も使ってみて驚いた。パソコンを使うときよりサイトが自由に見られるような気がしていて、私も驚いている。」

「iPhoneを持ったユーザーはパソコンを使ってWeb閲覧する頻度は急激に減ると考えている」

「iPhoneによって、パソコンでネットを見る機会が減り、ライフスタイルが変わると信じている」


「発売と同時に、初期出荷分は一気に売れていくのではないか」

「インターネットに接続するデバイスの主役はパソコンから携帯電話にシフトする。iPhoneはその方向への強力な牽引役になる」

「ユーザーがパソコンを使うのは1日2時間程度。一方、携帯電話は24時間手元にある。また、2007年の世界でのパソコン出荷台数は2億7000万台であるのに対し、携帯電話は11億台。台数も接触時間も携帯電話の方が長い」

ズバリ!iPhoneは何か?というと、モバイルインターネットマシン、これが孫社長の考えですね。そこにiPodという音楽プレーヤーも付いているという感じかな?電話機能はおまけくらいにしか考えていないのかもしれません。

まさにこれがiPhoneの本質でしょう。私も自分がiPhoneを使う場面を想定すると、iPhoneで通話している姿でもなく、音楽を聴いている姿でもなく、どこでもいつでも、ノートパソコンなしにインターネットに接続できて、快適にサイトを見て、メールしている、つまりiPhoneが、携帯電話の代わりではなく、iPodの代わりでもなく、ノートパソコンの代わりというイメージなんです。

それだけでも、ものすごく画期的なことです!

「これからはインターネットでサービスを提供してきたマイクロソフトやアップル、グーグルやヤフーといった企業がモバイルインターネットを主導する。その方がより快適なサービスの実現や、先端技術の導入に向くはずだ」

「モバイルインターネットを制するものがインターネットを制する」
「アジアを制するものが世界を制する」
というのが、孫社長が今後10年のグループ戦略として掲げたテーマ。

孫社長の一言ひとことがとても重いです。孫社長の言葉を聞く限り、ソフトバンクには、未来のビジョン、今後の方向性がはっきり見えているのがよくわかりますね。行き当たりばったりではない、ということだけは確かです。

(C) 2010 iPhoneアイフォーン3Gで電話革命
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